がっせえアート
但馬長寿の郷 郷ホールで開催中の障害者アート展、第3回となり展示方法の工夫などもあり、少しずつ知名度が上がってきたようです。作品の方も毎回作品を出す作者は確実に技術が上がっているようにも感じます。
今回は但馬や丹波の障害者施設関連の方々も来場されました。 是非彼らの作品に関心を持って戴きたいものです、施設での作業として考えると言う側面ももちろんですが、商品としての価値について注目して欲しいのです。県庁2号館の障害者による運営のカフェやセルプ神戸による通販など、この種の取り組みは随分多様化してきました。 公的施設が行っていた作業パターンに収まらない新たな価値が生まれそうな予感!
緻密だが、フリーハンド、精密だがやわらかい、強烈な色彩対峙から柔らかな補色関係など、面白い(商品としての価値)デザインが多数あったように素人の私も感じました。
どうでしょう、
神戸大丸の包装紙になりませんか?
ヤマザキパン祭りでもらえる皿のデザインになりませんか?
セルプ登録の商品がこの包装紙に包まれて届けられたら、もらった方は歓んでくれませんかね!
ビジネスでギフトでこの包装紙を使うことで彼らを支援する運動、リボンや羽根を付けることより実効性ある仕組みになるような気がします。さて著作権と分配方法はどうするか? 夢は膨らみます!