カブトムシ探検隊
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▲大西郷長の歓迎あいさつ
ゴールデンウィーク前半にこのイベントが始まって20年が経つ、40歳前後だったメンバーの手作りイベントは、その対象が丁度自分たちの子供でもあった。家族の前でテキパキ運営し、みんなに称えられる事業実施は、パパの自慢・家族の誇りでもあったのかもしれない。今や孫が参加対象となってきた。
▲協力助っ人、但馬農業高等学校の生徒さん達と
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不断の行いが良すぎたのか、天気が良すぎて熱中症など心配されたがそれでも雨が降れば但馬のイベントは成立しない種のモノが多い。
このイベントで心がけていることは
- ①参加者に笑顔で声をかける事
- ②1人3匹のルールを守ってもらう事
- ③3匹獲ったら獲れてない子に場所を譲ってあげること
- ④弱いカブト虫の幼虫やさしく扱うこと
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長寿の郷敷地内な禁煙なので山の中でも禁煙を守ってもらいながら、子供主役の事業にご協力いただきました。子供以上にエキサイトしそうな親、黙った4匹目をケースに入れ子供に注意される親、歩かない子供に手を焼く親、振り返れば自分芋思い当たるところだらけ全く他人事とは思えません。
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それにしても今回も300組1000人参加を戴いた。(最盛期は600組)長寿の郷スタッフやメンバーの努力もあったが、未だこの種の体験型イベントは時代が求めていることを実感する。
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7月29日にはカブトムシ成虫コンテストを行うので、しっかり観察しながら立派に育てくださいね。7月29日にまた会いましょう!