兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

活動情報

藤田孝夫

但馬空港推進協議会

久々の空港推進協議会への出席です、実質兵庫県営の空港ですから県議の役割(つまり活用)ついては単なる顧問ではなく具体的な空港発展の施策(県事業)と連動して行わねばなりません。実は協議会の構成員は、豊岡商工会議所他但馬の商工会、区長会、婦人会、観光協会、3市2町など公的な99団体です。空港の利活用促進がやがて地域のためになる、そう信じて活動する応援団です。
空港の経営や、JACの但馬~伊丹航路の収支決算は別です。また伊丹~但馬路線ようの機材である前サーブ機購入費14億円や、新型機ATR購入費27億円は県が支出購入し(JACに貸し出し当航路以外の運航費用は賃料をいただく仕組み、以前私が計算した県の経常的路線維持の持ち出しは年間約1.3億円)
活動原資
市町負担金2000万円、県負担金800万円、繰入金2000万円ほかで計5300万円
事業
空港利用促進PR2200万円、運賃助成・欠航バス運行1400万円、東京直行便推進事業費(広告・印刷・旅費)1700万円
29年度実績
利用者32000人、利用率70%、就航率90%(過去最高)
展望
人口減少、高齢化などで経済市指標は下降しているが、コウノトリを象徴とする自然との共生や山陰海岸ジオパーク世界認定、ラムサール条約締結、銀の馬車道鉱石の道日本遺産、城崎温泉の外国人観光客の大幅増加など、但馬固有の資源の価値は高まっている(社会的認知度は上がっている)今まで整備してきたグリーンインフラを活かしつつグレーインフラを整備する好機が来る。道路ネットワークの完成はほぼ見えてきた。道路をバイパスする空路があることは大きなアドバンテージです。    
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