兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

ひとり言

藤田孝夫

兵庫県議会6月定例会 閉会

総務常任委員会

24年度は総務常任委員会を21回開催、管内管外調査は5回実施、自主研究課題を「今後の電力需給対策のあり方について」とし一年間活動してきました。委員会調査活動報告書に加え、調査研究報告書(提言)、国への意見書提出を行う事が出来ました。 総務常任委員会のメンバーとは、自民党7名、民主党3名、公明党2名、共産党1名ですから、委員会での発言には本来政党としての主義主張が発言にも色濃く反映されています。しかし兵庫県という一地方自治体として目指すべき成果、そのため議員が出来ることは何かと考える時、政党が違いうから考えを一つに出来ないという事は決してありません。最大公約数(玉虫色)で具体的ではないと言われかねませんが、政党色を臭わす文言を極力避け、譲るところは譲り、なんとかまとめたいとの委員の良識に助けられ一年間やってこれました。25年度は健康福祉常任委員会に所属します。

議会役員

石堂則本議長、加田裕之副議長が議員全員による議場選挙で選ばれました。一名増員となる関西広域連合議員には山本敏信氏が、監査委員には森脇保人氏が・・・・  議会も2カ月遅れて新体制に移行した訳です。

さて私ですが、県議会では行財政構造改革調査検討委員会の委員に、県議団内部では昨年に引き続き総務部会長を、そして新たに自民党会派内の行革委員会では財政チームを率いることになりました。地方分権も総務部会所管です、関西広域連合や国が進める道州制議論なども昨年に引き続き調査研究します。

知事・参議員・県議補選

7月21日投開票で3つの選挙が行われます。ポイントは知事選では国主導の道州制への対応や統治機構の大変革を見越した行財政構造改革をどう進めるのかがポイントでしょう。特に市長・県民意見が気になるところです。

参議院選、県議選は維新の会が何を訴え、どう戦うのか? 6月議会でも橋下発言を受けて、従軍慰安婦問題を解決せよという意見書提出を求める請願が上がってきました。しかしこの問題は政治的・法的には既に解決済みです。しかし同じ人権を有する、しかも影響力ある政治家発言であったために、感情的な部分を逆なでした事は事実です。発言に便乗した感情欲望は請願たる論理的考察に欠けたお粗末な内容でした。今問われているのは、そんな感情的判断基準を持たない者がリーダーである会派が選挙票を獲るのかどうかです。東南アジアの日本評価はここでしょう。

神戸市長選は・・・・秋ですね、ややこしや ややこしや・・・・

 

 

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