兵庫県議会26年度予算特別委員会から
【 委員長席の特権 】
予算特別委員会での審議2週間目に入りました。委員長は質問することはできず、進行役です。午前10時から始まり昼休憩、あとは2時間を目安に休憩を入れます。 委員の発言時間は30分(答弁含み)ですから15人が質疑すれば単純に7時間を超えます。
さて2週間に渡る長い時間、委員長席では進行以外の楽しみも見出さねば退屈で仕方ありません(失礼)一番の楽しみとは質疑を聞くことで特に委員長席は冷静客観的に聞ける環境が整っています。その環境とは、質問通告に基づく確定質問全文と答弁書は議員席では委員長席だけで見れるのです。これは委員長采配できる基本的条件でもあるのです。 あらかじめ筋書が概ね解っていれば予定通りの進行ではなく筋書との違いや、食い違った時の変化こそが楽しみとなり、様々なことが審議に関係あること関係ないことも含めて見えてきます。
【 長時間椅子に座る方法 】
審議とは関係ないところでは座り方も大切です。座り方がまずいとマイクとの距離が変わるだけでなく、腰、背骨への負担というより圧力がかかる場所や圧そのものが変わるのです。コツは
①深く腰掛けること、机との距離は拳1個もしくは広くて2個まで。
②背筋を伸ばすこと、猫背にならぬように注意する。
・時々脚を座面より持ち上げる
・そのまま膝を伸ばしたり曲げたりする
・左右交互あるいは同時に繰り返す
③これらの動作を委員会進行に支障ないように繰り返す。
〇きっと腹筋、背筋、大腿筋が緊張したり緩んだりするのを意識できると思います。