山陰近畿自動車道整備促進大会
三時間三分とは昔の病院での待ち時間と診察時間
ではこれは往復六時間で一時間ですから時間効率は良いのですね(アレッ)高速道路のミッシングリンク日本海側の鳥取から宮津までと八鹿から豊岡までを何とか繋げようとする一大決起大会が東京永田町は参議院会館で開催されました。
国会議員連盟も結成されて会長は石破大臣(鳥取)、谷公一衆議院議員(兵庫5区)、谷垣幹事長(京都)も参加され末松参議院議員(事務局長)の進行で始まりました。
各知事からの発言ポイントは、、、、
- 阪神淡路大震災で兵庫として復興優先でもあり十分道路整備ができているとは言えない。
- 山陰近畿自動車道路の部分開通だけでも大きな好影響があった、例えば小規模小学校の連携事業、図書館機能の広域連携
- 大阪市場での但馬産海産物のシェアアップ
- ドクターヘリの負担軽減(ドクターカー)
- ジオパーク海岸エリアの総観光客数70万人は沖縄県より多い
お隣北陸は新幹線開通で沸き立っているが、我々は未開通の高規格道路の要望をしている。この時間差は小さくない。この際メタンハイドレード活用やバイオマス発電、環日本海ユーラシア大陸との物流機能強化など日本海沿岸開発の産業的必然性を計画立案、国要望する方が得策かもしれない。それには基礎自治体と言われる地元優先をせざる得ない既存行政エリアの首長としての発言は私的には説得力を欠くようにも映る。(失礼)