憲法改正・ケントギルバート氏講演
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憲法改正の必要性についてケントギルバート氏の講演会が行われました。
■講演骨子は下記
- 戦後日本の食料状況は悲惨、健康を維持でない。
- そこで物資の支援と農地改革、これは成功した。
- 次に公職追放、志ある優秀な多くの方も退き、そうでもない人たちもリーダーに!
- 天皇制の撤廃か維持かの攻防、維持なら軍隊の放棄と永久非武装
- 1946年、明治憲法を元に統制側から作った憲法草案をマッカーサーが否定、米軍下の24名で日本国憲法が起案され、1947年5月に制定
- 元首を規定していない。25条を長期的に守れない9条2項の矛盾
- 戦わないで交渉による平和維持とその精神の世界流布!? 空想的理想主義
- 日本の日本人による自虐的歴史観、植民地支配の罪と功績など客観評価は?
- 戦前戦中メディアは大本営の広報部隊、戦後は逆転・中枢批判報道・個人癒着
- 国境、海洋権、拉致、沖縄基地、果たして平和か?
- 極東アジアの有事では日本が戦わないにのアメリカ兵が戦えるわけがない。少なくとも前線では同じ位置が求められる。
- 憲法議論はタブーではない、勇気をもって議論開始