新党台風一過
ハリケーン並の大きさだった台風21号が通過した、一部冠水と強風による被害はあったが、何とか過ぎてくれた。我が家では強風で窓の継ぎ目から雨漏りし、天井の一部が落下した。大屋根の銅板もめくれてしまった。
さて台風と同時に48回衆議院選挙も開票され、審判が下った。株価も上昇し経済金融筋はアベノミクスを概ね高評価・今後もしばらく継続されることを期待している。(金融引き締めのタイミングが難しいが、円安は要改善)。 人口は減少するが、家計所得・個人所得が上がる政治施策の展開を強く期待する。
今回の選挙への関り方は特集でも触れたが、自民党以外の政党は一体全体何を訴えたのか? 選挙前も後も野党大連立ばかりだった。国民の生活を具体的にどうするのか唄わず、その基本となる外交防衛、憲法に触れず、消費税アップからは逃げ、何をしたいのかが伝わらなかったことが結果に表れた。
政策一致なき大連立は無意味だったことは民主党が政権党となった昔、既に結論は出ている。結局のところ、彼らは総選挙を自分の就職活動として行った。 政権を自らあきらめた立派な野党は誕生したが・・・