田舎暮らしの安全!
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新しい車が来ました、私のではありません、親父の車です。
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既に中型セダンは手放したのですが、軽自動車はご近所移動用に所有していました。使途はもっぱらスーパーへの食品買い出しと裏山の作業小屋通い、それと母の送迎。 過日車庫入れを失敗して車の後半分が崖っぷちに中ぶらりんになったことがあった。幸い怪我無く車は引っ張り上げた。
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もし自家用車を手放すことになれば、私か家内が送迎することになる。裏山へは一日3回早夕の鶏のエサやりと畑仕事他、週2~3回の買出し、月一の薬局通い、サークル活動の送迎、Etc……
これらを今頼まれると、家内と私、父母を含めてストレスとなることは間違いない。(必要になればいつでもするが、まだもう少し距離があるほうがお互い楽みたい)
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そんな事情もあって私は高齢ドライバーが自由に運転できる環境が田舎ではベストと思っている。もちろん安全が第一であるが。しかし公共交通で自由に動き回れない地域で、高齢者から免許を取り上げるとどうなるか? 自分に置き換えればゾットする。 高齢運転者のハード・ソフト両面の安全対策について議会で質問したり、近年では中山間地での安全装置付き自家用車購入の助成制度や減税、自動運転特区、ウーバーシステムの導入こそは公共交通が未熟な中山間地こそが率先すべきと主張している。
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そんな私の考えを察してかどうかは知らないが、御年91歳の親父が、安全装置付き(前後ソナー、バックモニター、レーンキープ、自動ブレーキ)の軽自動車を購入しました。
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雪が積もるので本当は4輪駆動がベストですが、この期に及んで未だ好みがあるようでトラックやバンタイプは嫌いみたいです。
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他の車に迷惑かけないように事故なきように! 自由気ままな暮らしが当分続けられることを祈るばかりです。よ~し私も95歳でスポーツカー買うぞ!~