消費力アップ!
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兵庫県の取り組んでいる先進的(過ぎ)な消費者教育がある。目標は「生きる力を育み、自ら考え行動する自立した消費者、社会に参画・協働する消費者の育成」
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すごいです!
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消費の二極化とは「高額高品質VS大衆低価格」「高価で必要ないモノVS今必要な使い捨てるモノ」だったが、もう一つ「社会参画する明確な意志を持った消費」と「利己主義的消費?」が加わったのかもしれない。即ちコストパフォーマンス評価に新たな社会的参画というあいまいな指標が入ってきたことになる。果たして定義できるのか? 自己満足に陥らない明確な価値指標は何でしょうか?
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100均ショップやコンビニには行きにくく感じるのは私だけ! ご安心ください。それらの消費行動にも社会参画意義は探せばきっとあるはずです。
もうお察しの通り、私が注目しているのは、振り込めサギや不良品購入の消費者救済ではなく、社会的に意義ある消費行動とは何か? です。 これらを
「倫理的消費」と呼ぶそうです。
NHK解説委員室にまとめた表が掲載されていました。
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以前、環境にやさしい買い物や環境にやさしい商品群認証制度や普及について質問を書いたことがあり、最近では地域経済にやさしい購買・やさしくない購買についてHPにアップしたこともありますが、このテーマはなかなか明解にこれだとは言い表せていません。