田舎塾とは
将来への希望を見出しにくい経済状況からくる不安が政治行政への不信に繋がっています。税収が伸びない中、少子高齢化で医療・介護・年金など社会保障関係費が増大し続けることにより将来発展に向けた戦略的施策が打てなくなっているからです。解決方法は、まず現況を正しく知ること。次に対応策、解決策を見つけること。そしてそれぞれが自ら実行することです。
一人で悩む時間を、みんなで知恵を出し合い、協力できる時間に変えることからはじめましょう。
“三人寄れば文殊の知恵”都市での消費経済生活では見えない価値が田舎にはあるのでは、もちろん経済的な数値も求めて行きますが、それは今まで数値で評価されなかった田舎の有形無形の財産の価値を解りやすく示すことにも繋がります。
既存制度の限界(閉塞感)を突破できるもの、私は田舎にこそあるような気がしてならないのですが、整理し切れていないのです、いっしょにやりませんか?
理念:土着暮らしのメリットをあらゆる角度から解析し、地域での具体的な暮らし方の提案と実践を
目的とする。そのため政治、経済、教育、福祉など分野を限定せず研究し、地域リーダーたる資
質向上を目指し、もって田舎で暮らす事の意義を高める。
(今、流行の選挙のための政治家育成を直接の目的とするものではありません)
研究テーマ:起業・職業、金融経済、市政・県政・国政、家族親族、地域、住まい、自然環境、IT(WEB・物販)、教育、趣味、
予定講師:但馬県民局長、市県部局長・課長、関西広域連合事務局、南但広域自治組合、ジオパーク事務局、設計士・建築士、公認会計士・税理士、民間会社・・・・Etc
運営:講演・意見交換、現地調査、
例会:偶数月、隔月開催(2,4,6,8,10、12月)
会費:年会費1000円(通信費、会場費他)
「土着暮らし」とは自分の土地、家、墓地他不動産を取得し、そこで暮らすことです。都合が悪くなれば引っ越す事を前提とした仮住まいではない土着暮らしは、不動産管理をはじめ家族・地域への責任を果たしながら暮らす事です。