兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

活動情報

藤田孝夫

県教委への要望・意見交換

 
養父市と朝来市の兵庫県教育委員会に対する要望会・意見交換会を開催しました。といっても合同ではなく別々の設営です。要望内容も少し違います。
兵庫県全体で平成元年で共立中学校卒業者は8.7万人、令和元年度では4.5万人と半減に近い。平成30年に比べ31年は27クラス学級数を減らした。  
高等学校のクラス数決定の要因
  1. 入学見込み数
  2. 進学者の希望状況
  3. 学科のバランス
  4. 通学利便性
  5. 小規模校の在り方
本年度但馬のクラス編成では北但の中学三年生が40名ほど減少したが変化はなかった。しかし実際には但馬農業高校3科が2科(農業。畜産、家庭から総合畜産科とみのりと食科)に再編され、それぞれ1クラスとなってしまった。  
また北但と南但の越境(正式に認められている)生徒数は5%約40名。面学区の広さから安全マージンとして生徒数とクラス(40名)の空き幅は但馬で90名、つまり90名分の余裕というか90名定員を割っている。  
令和2年はみなみ但馬で中学卒業生が62人少ない、果たして学級数は維持できるのか?   さて養父市、朝来市の要望内容は少し違っている。養父市の場合は公立2校八鹿高校と但馬農高、朝来市は生野高校と和田山総合、朝来特別支援学校、そして生野学園も入る。   来年度には高校の適正規模と配置に関する専門家委員会が設けられ何らかの答申が出されると聞く。          
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