9.12 YB fab
YB fab
養父市民交流広場のことを言うそうです。
ホール、公民館、図書館、公園の複合施設です。9.11から20年、9.12は養父市にとっても新しい街作りの記念すべき日となることを期待します。
税金を投入する公共建築物は、その発案・場所決め・設計・レイアウト・市民の活用目的などその建築に係る全てを議論することから始まる。これこそが解り易い究極の市民参加です。事業決定プロセスの公開は、参加市民の意識を高め、ここに住む意欲や、地域全体の満足を得られます。
この手順
を省いてはならないばかりか、ここに時間をかけ出来るだけ多くの市民参画を得ることが大切です。その後あらゆる専門家の意見を聞き、市民意見・要望を具体的なプランとして示します。市民提案に先進的多角的アレンジを加え共感を得ることが大切です。出来たパース図に市民は、その中にいるちょっと新しい自分を想像します。
出来た箱や整備されたスペースを市民生活の一舞台としてどう使うのか? 今からスタートかも知れませんが、今からでも運営・経営は市民意見が主体であることが望ましい。
市議会文化ホール建設等委員会の出番は当面続きます。この投資が真に養父市民の芸術文化高揚の起点になるよう、私も意識しなければなりません。