兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

ひとり言

藤田孝夫

日光猿軍団の健康温泉センター

今年も桜が咲き季節が春になり、兵庫県でも春に合わせた訳では無いのだろうが今年も3年を任期とする県職員の移動が普通に行われました。定期異動のメリットデメリットは諸説あるようですが、今春のそれは名前も変わりました。所属変更になった顔見知りの職員の名刺には、「副課長兼◎◎班長」と肩書きが長い。 しかし表示順番から察すれば、あくまで課は課であり、兼務として班長が付いているともとれる。

課を超えたところ即ち他の課の職員も含めたチーム編成組織を班と呼ぶ班制が導入されたのだろう。これってやはり部課制度の亜流ではないだろうか? 今まで特別な課題に対してはプロジェクトチーム(PT)を編成し部課を超えて対応してきたことから今回の班制は、特別な課題が有る無しに関わらず全て均一にPTを部課の間に挿入したようなものともとれる。

全ての書類のハンコを押す枠も増やしたのだろうか?

 

県民センターに至っては、今更言う事はなにもありません、副局長を置くのを県民局と呼び、置かない所を県民センターと呼ぶ呼称以外の変化はないからです。

 

班制の導入が課を超えた反省とならないよう、また県民センターが健康センターと間違えられることが無いよう今後も組織の在り方を研究せねばなりませんね。

 

班制(反省)の導入と県民(健康ヘルス)センターのパロディーでした。

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