兵庫県議会議員みなみ但⾺選出　藤⽥ 孝夫（ふじた たかお）　オフィシャルサイト

ひとり言

藤田孝夫

佐用町

重要文化財に指定された家です。
土塀に囲まれた建屋の隅には離れがあり、井戸は瓦屋根付き、その横から樹齢３００年を超える楠が守り神のように屋根を見降ろしています。何故か母屋や萱葺（茅葺）なんです。

瓦の形は丸瓦、紋章はアゲハ蝶、（姫路城主であった池田輝政家の紋章です）

馬屋３～４連が楠の対角にあり、その一部を補強改装した部屋がオーディオルームです。
構成はマルチアンプの３ウェイ＋スーパーツイーター（ツイーターと並列接続）でユニットはJBLとスキャンスピーク、村田製です。ユニット毎にエンクロージャーが独立していますから、測定器で測らずとも試聴の繰り返しで位相はかなり絞られています。ボーカルはセンターに集中しています。音速も体感上は重低音から高音域まで同じに感じます。ユニット配置（前後距離）が見事に調整されているからです。

シナ合板製の箱（ウーハー３６ミリ、ミッドロー２４ミリ）は殆ど鳴かず、アルニコとネオジウムの高効率且つ巨大マグネットで駆動しユニットが正確なストロークで仕事をしている感じです。

ちなみにチャンデバはソニー製（エスプリ）、アンプはアキュフェーズ、CDPはデノン最高機種でした。その他アクセサリは理論的想定に基づき吟味されたようでした。床は４５センチ間隔で檜材を、壁面も硬そうです。（乾燥機で湿度管理も）
　　　　　　　　　　　　　　　　　～石堂亭～

同じCDで帰ってから我が家のシステムチェックです。多分低音域のクリアさと全域での焦点では太刀打ちできないでしょう。

 

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