兵庫県議会議員みなみ但⾺選出 藤⽥ 孝夫(ふじた たかお) オフィシャルサイト

特集

藤田孝夫

戦後70年談話

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表記談話が日本の過去、戦中戦後・それ以前も含めてどんな内容になるのか?特に日本の世界平和に果たすべき基本的な考え方を示すことは大きな意義があると思われる。朝鮮半島や中国・ロシアなどの隣国情勢は決して上手くいっている訳ではないが、今新たな課題を突き付けられた。それは領土感なき遊牧民国家たる中東諸国が産油国となって抱えた課題です。ウクライナも同じく資源保有国(粗鋼他)でロシアへの大きな債務を負っていることが、今回のクリミア騒動となっている。ギリシャの国債は実質デフォルト、ドイツ(EU)の助けがなければロシア・中国が債務を建て替えるようだ。地球上の一大紛争地帯に日本は西側自由主義連合国として大きく舵を切りかけてるが、その立ち位置を明確にする必要がある。その視点とは目先の資源、経済、株価などに一喜一憂している現実判断に加えて、歴史的判断が問われていると私は考える。中東紛争地に建国されてしまったユダヤ国イスラエルとヨルダンの紛争、ナチスドイツで迫害を受けたユダヤ人であるアインシュタインはかつてこう語っている。

 

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世界の未来は進むだけ進み、その間に幾度かの争いは繰り返されて最後の戦いに疲れる時が来る。その時人類は真の平和を求めて世界の盟主あげねばならない。 この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなくあらゆる国の歴史を抜き超えた最も古く、最も尊い家柄でなくてはならぬ。世界の歴史はアジアから始まりアジアに帰る。それは、アジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を創って居てくれたことを!      1922年 アインシュタイン

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