バレーボール男子 ロンドン五輪世界最終予選
中国に負けました・・・・・
植田日本バレー、いつも監督の首は全く動かない。笑顔やおどけた顔は見たことが無い。顔の表情が少ない事が直接攻撃パターンの少なさに繋がっているとは決して言いきれない・・・・・
しかしチームの雰囲気として何か単調なモノを感じる。何が単調なのか考えてみると、それはチームカラーと言うべきか、コートの空気なんです。
国内ではスパイク、ブロック、そしてジャンプサーブも圧倒的パワーを持つ選手ばかり集まっているのだろう。しかし身体能力に勝る海外勢が相手ではパワーバレーは通用しない。他のスポーツで世界的に活躍する日本人選手、例えばテニスの錦織、伊達、野球のイチロー、サッカーの全日本、これら全てパワーで押し切るプレーはしていない。
チームプレーとズルイと言わせる位の頭脳プレーで優位に立ちつつあるのではないかと思える。
バレーでのプレーに戻れば、決まった後のガッツポーズが余りにもパワーアピールであり、何か単一的な雰囲気をコート内に充満させているように感じる。
ガッツポーズは笑顔で、頭脳的チームプレーをお互い称賛し合うような~シテヤッタリみたいな~盛り上げが要るのではないか!