第333回県議会 代表質問
議長として34日間の会期を通して進行役を担う初めての県議会です。それにしても第333とは縁起が良い。9月23日に開会し、今議会までの主要な動きと今議会の主要テーマについて議長あいさつで触れた後、会期の決定、知事提案説明、その後北朝鮮の核実験・ミサイル発射に抗議する議決を行った。
県議会2日目9月28日
代表質問のポイント(興味深かったもの)は・・・・
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自民党(高橋しんご議員)
- 兵庫の地域創生は三本の矢、一つは元気、二つ目は経済、三つ目は人口である。高齢者対策に比べ子育て支援に係る予算が少ないが・・・
- WHOへの2億円拠出の割に連携が薄いが・・・
- KPI達成率90%台が多すぎる、設定項目・採点が甘い・・・
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知事
- 出産子育て、進学、就職、老後、これらすべてにわたり人口対策を打たねば効果はない。
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公明党(伊藤勝正議員)
- 行革機関はH30で切るのか、継続か?
- 若者議会、審議会への若者参加が必要
- 手話言語やコミュニケーションを促進する条例制定を・・
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知事
- 行革機関の単純延長はしない。 条例制定より法整備を国に求める。
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県民連合(栗山雅史議員)
- Uターン実績はどこまで捕れているのか?
- 児童相談所の整備、特に中核市の設置状況と支援について
- 学校ホームページの作成更新指導体制について
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維新の党(樽谷彰人議員)
- 関連公社債権の県保有について
- 経済対策を底力ある都市部に集中せよ
- 大阪型IRや万博を兵庫にも
- コウノトリ但馬空港の維持発展の新しい発想について