火力発電所建設現場
総務常任委員会の管内調査二日目、建設中の関電姫路第二発電所を視察。
1963年1号機の操業を開始、1973年に6号機が操業、これら火力発電機を高効率のコンバイン方式に全て変更する工事が進んでいます。現在3号機の据え付け作業中です。
コンバイン方式とは、ガスタービンで発生した排熱を利用し水蒸気発電として再び利用するものです。ガスタービン単体でも燃焼温度を1600度にも高め効率は上がりつつあります。
いや~巨大! 6号機までの入れ替え完了時期は平成26年、総工費 ○○○○億円(教えてもらえませんでした)それにしても原発依存率40%の関電ですが、火力発電も着実に技術革新をしていたのですね。LNGの購入先はオーストラリア、インドネシア、中東とのことでした、短期長期と契約期間を変えながら安定廉価購入をしているとの事! 何故かアメリカが無い。 シェールガス開発が進んだアメリカではLNG価格が将来需給において供給オーバーになるとの先物予想で大暴落していると聞くが・・・・