養父市の観光
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平成30年度の養父市観光協会総会が行われました。
■先ず観光協会の概要です
- 会員数156名、総収入2700万円(昨対1280万減地域創生交付金分)
- 固定経費1400万円、誘客事業費700万円、6支部への支出金350万円
- 観光交流人口153000人
- 道の駅但馬蔵の観光案内所来館者数35500人
- HP閲覧数28万人
- FBいいね数3600人
- 定額観光タクシー利用者数207人
ハチ高原を中心としたウインタースポーツ・自然体験学習・合宿に加え近年おおやスキー場の子供向けスポーツ企画や星空ハイキング、一円電車運行などは目新しい。出張イベント参加が誘客活動のメイン事業とされるが果たして? ~空中からビラ・二階から目薬~
自然学校の新たなメニュー提案と県教委連動のプレゼン企画や、自家用有償運転の広域化、朝倉山椒や八鹿豚・但馬ビーフなど食の提案、お土産(肉の直販)、ワールドマスターゲームズ参加者に何を観て何を食してもらうのか? 銀の馬車道鉱石の道日本遺産認定の取り込み、農業特区事業所訪問と解説、民泊・簡易宿舎などは今後新しいマーケット獲得の重要項目です。
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それらを論理的に進めるにあたり、まずはターゲットの確定と現状分析が必要ですね。行き当たりばったりの手当たり次第の手法ももちろんウケる可能性は否定しませんが!
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■参加者からの質問や要望
- 自然学校は神戸の163校に要請の必要、岡山・大阪へのアプローチ
- トップセールスが必要
- 農商工連携が必修なら総会へは商工会長も出席すべき
- 観光協会と市政との関係明確化
- ハチ高原の3協会は合併し地域協働を
- マスターズゲームズ用の施設誘致・建設を
- 都市部PR活動者を広く募る