但馬空港ジェット機発着!
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滑走路の安全基準が2027年に改定されます、安全帯として滑走路に加えて片側40mから90mが必要となるのです。つまり100m滑走路を延長しなければなりません。総費用は約40億円。
また羽田直行便を就航させるには、ジェット機であり乗客数は100名以上の機材、且つ計器着陸装置が導入されていることなどが条件です。
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さてこの際、将来への投資を!と考えるのは普通の考え方です。今の滑走路長で安全帯のみ拡張するのではなく是非ともジェット機対応としたいものです。今から地域の個性や魅力など他地域との違いを明確にしないと広域交流には耐えられません。(都市機能の後追いでは無い方向性・価値観の醸成と共有が不可欠)
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空港周辺40キロ人口では但馬空港が22.6万人、利用者数は3.2万人、(1路線1日2便)
同じような規模である
- 石見空港では周辺人口21.4万人、利用者数は14.7万人、(1路線2便)違いは羽田へ乗り入れていることです。
- 能登空港は周辺人口16.3万人ですが、利用者数は16.7万人、羽田便1日2便です。
- また羽田へは乗り入れていないが松本空港では2路線3便で利用者数13.5万人。但し周辺人口は93万人です。
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現在就航している機材で必要な滑走路長は1700mから2000mです。MRJは1500mだが現在開発中!