気はやさしくて力持ち!
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警察関連では2件の出来事がありました。
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兵庫県議会警察常任委員会が養父警察・但馬免許センターを調査来られました。警察再編の質疑も3名の委員からあり、所管委員会として議論は県庁でも度々行われています。今回は現地でもあり、地元住民の意見はどうか? 再編後の本庁スペースは足りるのか? 人口減少と広域化のメリットデメリットなどについて質疑がありました。私からは、二月議会上程予定の兵庫県警関連議案の慎重審査と、その後上がってくる具体的な広域警察署の機能追加についてお話させていただきました。みなみ但馬(養父朝来警察管内)と但馬全域を所管する機能の二つが必要です。
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兵庫県警養父署の術科始め式が行われました。事件事故の少ない比較的安全な養父市ですから、市民の警察署(官)との関りは取締る方と取締られる方という対立軸ではなくて、守る方と守ってもらう方といった同軸にあると感じる場合が多いのではないでしょうか? このような刑法犯認知件数が極端に少ない地域では防犯や、事故防止などいざという時の備えなど、将来安全への取り組みが多くなります。
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術科始め式は、不断殆ど見ることのない警察官個人の戦闘能力(暴力への対応能力)を見ることが出来る場です。
県道・柔道・逮捕術の紅白線と護身術が披露されました。昨年末の護身術県大会ではブロック準優勝とか・・・