違和感! 選挙公約
民主党が進める国の出先機関の特定広域連合への移管は断固反対し、地方出先機関の広域災害対応力の一層の強化を図るとともに、国と地方のあり方と道州制の議論を整理します。
自民党選挙公約の一部です、しかも項目は、地方分権ではなく国土強靭化の項に付け足してある。移管を求めているのは民主党ではなく広域連合参加府県であり、その中には当然自民党府県議員がいる。(作為的な曲解か・・・ )
我々の目指してきたのは分権の突破口を創る事で、府県存置か道州制かは今は問題では無い。しかもこの動きは党派を超えて関西で一致している分権議論の根底です。(最低限の数少ない一致点)
これを完全否定する文言を何故書かねばならないのか? 災害に強い国土を創ることに関西広域連合が反対しているのではない。
広域災害対応力の一層の強化⇒出先基幹に求めるのか?
国と地方の在り方と道州制の議論を整理します⇒ 国土強靭化と直接関係ない、項目とすれば国の統治制度・分権(道州制)の方が適当
~ 国の出先機関の特定広域連合への移管は断固反対 ~ 結局のところ言いたかった事はコレか!
では何故これを今頃・・・ 真意は何か?
急に取って付けたような・・・・
そもそも公約とは目指す方向を示すのであって、批判であってはならない。ここで民主と書くか?
撤回を求む!