臨時議会 1280億補正!
2月1日開催の全常任委員会へ付託した補正予算議案から1週間後、2月8日に臨時議会が開かれ可決されました。反対は共産党、自民党、公明党、民主党は賛成しましたが、知事提案(補正予算)に対する各会派の質問では、様々な課題が指摘されました。~できることは何でもする、至急に事業執行することは賛成とする立場からの質問です~ 会派を代表しての質問ですから、外せない基本的質問も入れねばならず、また表決で反対する
2月1日開催の全常任委員会へ付託した補正予算議案から1週間後、2月8日に臨時議会が開かれ可決されました。反対は共産党、自民党、公明党、民主党は賛成しましたが、知事提案(補正予算)に対する各会派の質問では、様々な課題が指摘されました。~できることは何でもする、至急に事業執行することは賛成とする立場からの質問です~ 会派を代表しての質問ですから、外せない基本的質問も入れねばならず、また表決で反対する
2月1日は臨時議会へ向けた会派総会、PT研修会、知事選挙候補選考委員会、常任委員会、委員会自主研究の打ち合わせ、看護議員連盟新年会等々でせわしないスタートとなった。 今回の補正額は総額1280億円にも及ぶもので、内訳は国庫より560億円、残りは特別会計、起債です。いつもの通り起債分については後年度交付税で穴を埋めてもらえるとの事、(財政需要額の算出基準の変更で大きく変動可能???) 切れ目ない予算
新年恒例の商工会賀詞交歓会、講演と宴会です。講師は㈱環境設計の足立裕美子代表でした。地域の活力再生に向けて取り組まれた事例を紹介されながら、その主役が地域住民であるべきとの持論を展開されました。竹田城(朝来市)の取り組みも市の許可を得たから話すとの前置きから、少し踏み込んだ話を・・・ 取り組み手法は、我々の養父市街プロジェクトとよく似ています。ブレストズーミング、整理、グルーピング、キーワード抽出
12月兵庫県議会に提出された請願の内、国に対して意見書を出してほしい旨で請願第52号「尖閣諸島等の領土の実効支配を推進するための法整備を求める意見書」がありました。 私の属する総務常任委員会に付託され、委員会表決では賛成7、反対6で可決すべきものと決定したのですが、意見書は基本的に全会派一致が原則となっており国に提出されることはありません。 おかしいでしょう! 民主主義の大原則多数決、しかし
現実的選択をするフランス人、日本と比べれば子育て支援は似ていても少子対策は全く違う。先の代表質問でも触れたが、子育て支援と少子対策とは似ており時々混同するが、根本的には違う。少子対策とは人口を増やすための施策であるのに対し、子育て支援は直接人口増を期待する施策ではなく、就労者所得が減り共働きを余儀なくされる所帯や、低所得所帯の子育支援を社会で支えようとするものです。 日本、特
[gallery link="file" order="DESC"] 但馬長寿の郷 郷ホールで開催中の障害者アート展、第3回となり展示方法の工夫などもあり、少しずつ知名度が上がってきたようです。作品の方も毎回作品を出す作者は確実に技術が上がっているようにも感じます。 今回は但馬や丹波の障害者施設関連の方々も来場されました。 是非彼らの作品に関心を持って戴きたいものです、施設での作業として考
養父市伊佐にコウノトリの拠点施設ができました。~拠点施設~回りくどい言い回しですが、これには訳があります。 以前田んぼの中に人口巣塔を建てたのですが、それだけではコウノトリはきませんでした。 今回はより慎重に!と言う事で、ハードリリース(いきなり放鳥)ではなく、ソフトリリース(慣らし放鳥)が行われます。 このゲージ内で生まれたヒナを放鳥しようとするものです。 ですから慣らしのための施設
確かな未来を拓く「あしたのふるさと但馬」づくりへの挑戦 講師は石井但馬県民局長でした。兵庫県立美術館時代の経験談からスタートし、但馬の可能性について、持てるポテンシャルや、評価され出した但馬の話題についてお話頂きました。 前回の基礎的財政論から一転! 可能性の話しです。 さて次回から専門分野、教育・建築・農業・林業・市場経済・経営どれからスタートするか?
昨日は議案付託を受けた常任委員会を開催、総務常任委員会への付託議案は、兵庫県立大学の法人化に係る定款と県税条例(地方消費税率)などです。 県立大学の定款では、県立大学の現状と課題認識、県立大学の目指す方向性(どんな学生像を目指すのか)、から始まり学長・理事長の兼務等権限強化・任期等運営体制の整備、などが提案されました。行革方針の一環とは言え、県の支援金を減額したり職員数などの経常経費を削減するこ
一問一答方式が認められて二回目の県議会です。今回からは、一括・一問一答に加え、分割方式での質問が目立っている。”言論の府”議員の練ったスピーチは時に面白おかしく、時になるほどと納得させられる時もある。また私だったらそこではなく、ここを突くと思う事も多々ある。 そんな中で注目すべき項目を少々・・・・・ 1.可能売却不動産83件・91億円(市町移管等利用されないもの) 2.農協への指導権限は知事
但馬の3市2町長と議長、県民局、県議らが揃い、井戸知事に対し直接要望・意見交換出来る年1回の会が表記です。慣例により市長・議長から発言です。最後に県議、そして知事意見・総括です。 項目は以下でした(重要と思われるモノ) 1. IMF世界会議(開催地日本)IMFは環境に対する関心が高いのでコウノトリを環境テーマとして取り上げたい 2. 県立大学大学院(環境経済学科、豊岡)は学術研究だけでなく、
週末から地域イベントが目白押しです。(先週) 養父市障害者福祉スポーツ大会でのことです。この大会運営に当たっては、社協はもちろん、福祉課、老人会などが後援しています。当日の運営へは民生児童委員のみなさんが、足腰が痛い方に椅子を運んだり、保健師さんは列の一番後ろに待機し、参加者の異常をチェックしています。 9月3日の養父市防災訓練でも、養父市の安全への最も重要な視点として、値域(隣保単位)で全