「美しき日本を求めて」 アレックス・カー
アレックス・カー氏の講演を聞きました。彼の存在を知ったのは北星社(豊岡市)の茨木さんより、著書をいただいたのがきっかけでした。欧米人の感じる日本の美しさとは何か? アメリカ人である彼がなぜ日本の田舎に住んでいるのか? その美的感覚には少なからず計算された理性的かつ合理的判断基準があるのではないか? 学生時代の1964年初来日、若くして日本に来たことも大きな要素だろう、世界を冷静にみて日本
アレックス・カー氏の講演を聞きました。彼の存在を知ったのは北星社(豊岡市)の茨木さんより、著書をいただいたのがきっかけでした。欧米人の感じる日本の美しさとは何か? アメリカ人である彼がなぜ日本の田舎に住んでいるのか? その美的感覚には少なからず計算された理性的かつ合理的判断基準があるのではないか? 学生時代の1964年初来日、若くして日本に来たことも大きな要素だろう、世界を冷静にみて日本
行財政構造改革 難しい言葉です。 地方分権改革とよく似ていますよね、行政用語としてカッコイイのかな! 選挙前に浮遊してきては消える選挙公約「地方分権改革」「道州制」とは、①何かよくわからない、②難しそう、③高度な政治知識が必要・・・・ 等と共通点が多い。 高度な政治的判断(選挙票維持獲得を判断基準とすること)とも同類です。 即ち言っている本人が正しい日本語で解りやすく
古民家リフォーム 太い梁と白い壁、しかし機能はオフィースとしてすべてのものが揃っています。都市の閉鎖された部屋ではなく自然界との解放度合を障子、縁で調節します。 発想のヒントは散歩中に多く生まれます。頭の思考速度と歩く速度がマッチするのかもしれません。昆虫や鳥、野生生物の動きや、樹木の葉、花などの機能と形は様々なデザインの源! 但馬でクリエイティブな仕事をしませんか?
[gallery ids="1516,1517,1518,1519,1523,1522"] 石垣島を訪れるのは実に37年ぶりです。大学生時代の夏休みバックパッカーやってた頃、米原キャンプ場に1週間いました。空港は当時からありましたが南西航空の便は少なく、料金も高かったため大型旅客船で沖縄から一昼夜かけて上陸しました。街は当時とは比べ物にならないほど綺麗になっていました。キャンプ場周辺もNHK
▲選挙中のアダチ州知事と特許申請の契約書を交わす。▼左から環境リサイクル事業を実質立ち上げた藤さん、私、アダチ知事、森本さん ▼センターでのマシーン調整 右はお世話になった南洋貿易の塚本さん ▼グループディスカッション ▼研修プログラムの一環、現地視察。休日明け大量の飲料容器が持ち込まれていた。 ▼センター内部を見学する研修会参加者 リサイクルファイナンス
日本政府ODAプロジェクトの一環(JICA主催のJ-RISMが担当)でパラオ共和国の特に先進的なリサイクルシステムを導入しているコロール州の仕組みを学ぶ会です。参加国はサモア、キリバス、マーシャル,ミクロネシア(ヤップ州、ポナペイ州、チューク州、コスラエ州)の4ヶ国、4州からの研修者(約30名)を研修する企画です。費用(旅費・研修費・宿泊・交通費など)はすべて日本政府ODA支出です。今回の研
パラオ共和国 コロール州政府より、環境関連研修プロモーションへの参加要請があり、出席してきました。兵庫県とパラオ共和国の関係は当地が米国信託統治領だった昭和58年に姉妹提携締結しています。平成15年JICA事業でごみ処理行政の調査に参画しています。今回もテーマは「環境」しかも飲料水容器などの回収・リサイクルシステムで、既に稼働しているコロール州の取り組みが先進事例として現地見学会も開催されま
アベノミクスとは単純に言えば 日銀政策に政府が踏み込み ①市場マネー量を増やし低金利・株高・円安を誘導、②財政出動(10兆円規模の補正予算、GDP470兆円) ~ここまでは順調だが経済体質を根本的に変えるには至らない、先食い・前倒しではあるが、③成長戦略(経済の活性化)までの時間稼ぎとしてはこれも想定内かもしれない。 では成長戦略とは何か?それは規制改革・地方分権(特区制度)・貿易自由化
第4回但馬ボーダレスアート展間もなく開催です。 障害者の隠れた才能が開花すること、人生を生き抜く可能性の拡大を広義の芸術に見いだせないか? 試行錯誤の連続です。陳列(ショップ用語か)正式には展示方法も年々工夫されてるようです。もちろん自作ですが。 ~百聞は一見に如かず~ 従来芸術の美的感覚や次元を超えた作品展となるはずです。 行政や関係施設関連の方の来場も増えてきました、リアリティーのある施
佐賀県 武雄市では樋渡市長の決断で赤字続きの市民病院を民間に移譲した。医師確保が困難で赤字が続く公立市立病院が多いが、市単独や県に頼れないとなれば民間の大手医療法人に頼もうとなる。 武雄市の場合は、市民の医療サービスを確保する事を何よりも優先しその結果市営である経営組織を捨てた。多くの反発があったが市長判断で決行、結果リコール請求や対立候補
恒例の生野口銀谷まつり(くちがなや)に県庁に行く途中に寄り道しました。昨年はクラッシックカー展示、民家以上に素晴らしかった寺町通りなどに興味を持ちましたが、今年は衣装です。 仮面舞踏会や仮装パーティー、近年ではコスプレや城崎温泉の浴衣貸出サービス、衣装を身に着けることは少なからずその衣装の持つ共通イメージに合そうとす
おおやのごちそう祭りのメニューで「さらなる一歩を!有機の里づくり」と題した保田名誉教授のミニ講演がありました。 興味深い氏の農業への考え方をお聞きした。 藻谷浩介氏の「里山経済学」では未開発の田舎への投資可能性の高さが言及されている。他人とは逆の行動を取る事は、世間一般の目の着けどころとは違うことが競争原理上の有利である。しかし保田先生の考えはもっと本質的な土着して生きることへの言及であり、