兵庫県議会議員みなみ但⾺選出　藤⽥ 孝夫（ふじた たかお）　オフィシャルサイト

2023年06月27日

但馬地区商工会青年部大会

■

大会の構成は、但馬にある5つの商工会青年部。内容は各青年部代表一人づつが主張（PC・パネル等小道具なし）と商人ネットワークとう会社PR（小道具使用可能）

■

青年部から一人だけが主張発表するので代表と言ってよいかもしれない、登壇者の発言直前に会場からの応援タイムもあり発表者にユニークなエールを送るのも青年部らしい。  

■

今回何故か初めて私のところに審査委員長の話が来た、普段からの付き合いからお受けしたが、以前は新聞社の論説者が委員長だったらしい。 みなみ但馬選出の兵庫県議会議員ですから養父朝来の方は選挙区ですね・・・　　ご心配なく 県会議員に当選させていただく前、４８歳まで小さな会社・流通業の経営をしておりました。また兵庫県商工会連合会発行の「兵庫のふるさと再生に向けて」へも特別寄稿で長文を送り顰蹙をかったりもして、ともかく地域の中小企業経営者目線で公正な審査をします。

■

学校の弁論大会やNHK青年の主張とは違うわけです。地域経済人の主張です。同じところは主張の熱意、態度、目立ち度、上手さなど感情的要素が判定基準に大きなウェイトが掛かりやすいという事です。しかし商工会青年部としての主張ですから、但馬や兵庫の地域経済を担っている今後担っていく視点よりは

• １，経営的な計画性、合理性、（企業家としての地域貢献の本文）
• ２，全体の構成　（物語性、経営・青年部活動・地域経済とくらし）
• ３、表現力・態度　（マーケットへのプレゼン力）

等が審査基準です。人の幸せに繋がる生活提案が必要ですから同じ境遇の多くの仲間がどう考えているか？　どんな活動をしているのか？　地域の賑わい創りでのチームワーク、友情を培い、個人の資質を高め、そのことが青年部員一人一人の家業の業績アップに繋がる。　と言う理想理念からは、仲間と協働する青年部活動が地域貢献に繋がる実例であって欲しいと思います。

■

この主張を大勢の前でする準備段階から自分自身の事業業績・青年部経験の検証、青年部入部のメリットは何だったのか？　引いては地域経済や地域の暮らしにどんな影響を与えているのか？　これらを整理して10分にまとめ上げた訳です。　この作成過程・検証過程にこそ今回の青年部主張発表の大きな意味があると思います。 成績優秀な主張発表を行った青年部員、青年部が、その講評評価に値する人格・能力を持つ経営者に成長され、企業業績を更に発展されることを祈るばかりです。 業種、規模の大小は関係なく、青年は間違いなくその道の途中にいます。

■

当時、私は商工会青年部には入会していませんでしたが、（JC歴は１４年）この主張大会を聞いて、次にチャンスがあれば商工会青年部に入りたいと思いました。（年齢的には入れませんが）