「反論しないと事実と認めたことになる」「真実1回より嘘100回の方が訴求力がある」
公衆の面前(WEB上も含めて)で人の悪口を言って公開する、そのことに反応する人がいて更に盛り上がる。
2チャンネルという投稿サイトがあるが、今のXも実名を出さなくても書き込めるので、不確実で間違った情報も多い。
「最後にそうなる可能性がある」「そう思われても仕方ない」を最後に付けると前段は何を言っても良いことになる? 違うなら名誉棄損で訴えればよいと 言い返されそうだが、いちいち訴訟を起こすのは現実的ではない。
これら今までの日本人の美徳や当たり前の常識はどこへ行ってしまったのだろう。 ゆっくり事実が証明され世間一般の通説となるのを待つしかないのだろうか?
県議会百条委員会の入手資料と尋問で得られた証言は、衝撃だったことは確かだ。これからも百条委員会は続く。いよいよ秘密漏洩と侮辱を越えた名誉棄損にあたる確証を得られるように、証言の食い違いを整理し真実を明らかにしたい。とはいっても既に証言者は裁判を意識しており証言を拒むだろう。
9700人の県職を対象としたアンケートでは6700人が回答し、その内456名は実名を公表して回答している。これが噂話や知事への誹謗中傷を集めたものでは決してない。 辛辣な記述内容は既に内部通報足りえる彼らの悔しさと人格否定された無念さに目頭が熱くなる。パワハラや名誉棄損は被害者が訴をしなければ、公訴を提起することができない「親告罪」です。しかしそんなことが頻繁に起こる職場環境って想像するだけで恐ろしい。しかも兵庫県庁であることは驚きです。
井戸県政時代に戻すクーデター説だが、3年間知事部局と対峙してきた私としては、稚拙な事業案や改革と称する思いつき事業案ばかりで議会を通らない、県民にも周知しない、これら組織マネジメントできないことからくる混乱は一刻も早く収めねばならない。
政治漫談はバラエティーとしては面白いかも知れない。しかしそこには被害者がいることを忘れてはならない。明日の被害者は貴方かも知れないのだから。SNSによる百条否定、齊藤が正しいはとの考え方は県議会86人への不信任でもある。当然次は署名活動に発展するのかな?