今 社会はSNSが注意や関心を激しく奪い合うアテンションエコノミーに支配されている。今感じている多くの不信は民主主義を破壊し、社会を分断するまでに増長しつつある。
言論の自由を御旗に立て、下ネタも含めて知る権利を主張し、SNS規制やルール作りを検閲と呼び否定するアメリカ政府やその影響を受けやすい日本では 分断・混沌が更に進むことを警戒しなければならない。
動物の生態本能のような直感的な早い思考モードを刺激する “クリック”“イイネ” これが視聴率を押し上げビジネスとなる。テレビCMもこの手法をとってきた。しかし・・・ (日経新聞経済教室より部分引用)
日本は恥の文化 つまり こうあるべきという人としての振る舞いや向上心・人格品性を尊んできた。 法律に定められたわけではないが、公衆の面前で人の悪口を言ったり、汚い言葉を吐くことを良しとはしなかった。 またリーダーはそんな蛮行を上手に窘め収めてきた。しかし・・・・
兵庫県政で起こっていることを恥ずかしながら引用させていただきました。
朝来市商工会、会員は公平な自由競争の中で お互いライバルであったり、競合することもあったはずです。公的な商工会の発展と自社の発展は時として矛盾を抱えています。しかしマーケットを拡大し新たな生活提案を考え、雇用を増大させて、納税するという共通の認識、それが朝来市を支えるのだという意識で団結し今日の日を迎えられてことに敬意を表します。 本日表彰された100年企業の皆さんはもちろん、個性の強い各町をまとめる努力を惜しまなかった歴代会長様ほか商工会の役員の皆様、事務局の皆さんにも感謝申し上げます。
気候変動やアメリカの経済力低下、人口減少が著しい環境下ですが、但馬の中でみなみ但馬の中核をなす経済団体としてこれまで発展されてきました。・・・次の10年20年を目指し発展されることを御記念申し上げます。